実家のタンスに眠っていた村山大島の反物を単衣に仕立てました。 人気も需要もないものと知ってはいましたが、呉服屋さんは無言でした。 仕立て代は2万5000円もしました。 1000円でも買い手がいないものに、どうしてこんなにお金をかけたと言うと、郷土愛だと思ってよ、と言う母への親孝行のつもりだったからです。 一応試着して母に着姿を見せたので役目は果たしました。気恥ずかしくて外に着ていけません。おそらく、コーディネートのセンスがないのでしょうね。 武蔵村山市民の皆さまごめんなさい。 なんだろね、大島ってつかなければ、もっと特産品として人気が出たと思う。 二番煎じ感がなんとも惜しいよ。 この値段で欲しい方いないと断言できるので寸法は載せません。 コメントいただければすぐに回答します。 公開日記みたいになってしまいました。 読んでくださり、ありがとうございました。